サカマキガイの脅威

猛暑が続いています。ベランダ水槽のヒメタニシたちは多少数を減らしたものの大半は生き残っており、壁面のコケなどを食べてくれているようで、水の透明度も維持されています。それはいいのですが…今までの投稿では触れませんでしたが、春にホテイアオイを投入してから、水槽に招かざる客がやってきていました。

サカマキガイ!

去年まではホテイアオイを投入しても何事もなかったので、今年も購入後にそのままポイ入れしてしまったのが運の尽き。いつのまにやら稚貝がワラワラと出てくる羽目に。
このサカマキガイ、詳しくはないのですが成熟すると1センチくらいまで大きくなるそうです。しかしそんな大きなものはいないのに、稚貝がどんどん出てきます。卵らしきものも見かけないのに一体なぜ…。稚貝のような小ささでも繁殖できるというのでしょうか? いずれにせよこのままで大繁殖してしまい、ヒメタニシと競合するのは間違いないでしょう。
そんなわけで見かけるたびに駆除しているのですが、とにかく1~5ミリほどしかないので探し出すのが困難です。壁面やホテイについているのをなんとか駆除できるだけで、バクテリア繁殖用に沈めてあるろ材の中まではどうにもなりません。

捕獲したサカマキガイ

率直に言って、このまま手作業で駆除していて解決できるのかは微妙に感じていますが…(涙目)
もう少し頑張ってみたうえで今後どうするか決定したいと思います。

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