桜の時期もあっという間におわり、今はゴールデンウィーク明け。日誌にはなかなか書けずにいたが、以前から計画していたガラス水槽ふたつの統合を実行していた。

今までのガラス水槽(大)と(中)を統合し、プラ製のRVボックスで飼育することにした。このRVボックスは昔カブトムシの幼虫を育てるのに使っていたのだが、今はお役御免となり道具入れとなっていたものだ。トロ船とは違うものだが、付属のフタをすれば踏み台やイスにも使えるという頑丈さなので水槽代わりにしても問題ないだろう。

このRVボックスに汲み置きした水とガラス水槽の飼育水を混ぜ、メダカ9匹とヒメタニシ15匹、ヤマトヌマエビ1匹、越冬したホテイアオイを投入した。

統合作業のついでに、今いる生態の数を再確認してみたところ…
メダカ16匹
ヒメタニシ20匹
ヤマトヌマエビ3匹
となっていた。
ヤマトヌマエビは去年購入したものだ。越冬は無理だろうと思っていたが、しっかり生き残ってくれた。RVボックスに1匹では少ないので、もう2~3匹追加しようと思う。睡蓮鉢のヤマトヌマエビ2匹も健在だった。購入直後の飛び出し事故にさえ気をつければ、かなり生存率が高い方ではないか。
ヒメタニシは去年購入した成貝は全滅してしまい、生き残った稚貝が成長したものだけになっている。
成貝はすでに寿命が近かったのだろうか?よくわからないが一気に全滅せずに越冬できたのは確かなので、このままのスタイルで様子を見ようと思う。
さて今年の飼育方針だが、今年は稚魚はとらずに生き残ったメダカたちを育成することにする。去年は原因不明のポツポツ死で悩まされたが、それはメダカやヒメタニシの数の多さが原因だったと考えられるので、二の舞にならぬようにするためだ。メダカ1匹あたりに必要な水量は1リットルほどという話をよく見るが、これは最低水量なのだろう。ろ過装置も無く他の生体もいるとなれば、もっと余裕をみなければなるまい。
また世知辛い話になってしまうが、最近の物価高を考えると水道代金も厳しい。生体数が少なければ水換えの頻度も下げることができるだろう。
次回はホテイアオイについて。
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