去年の「ポツポツ死」で大ピンチとなったメダカ飼育ですが、なんとか生き残った17匹で冬眠に入り、そこからは1匹も脱落せずに耐えてくれています。冬の間はほとんどすることがないというか、あまりいじらないほうがいいので、水面上のゴミ取りや少々の水替えだけしていました。
「冬眠」と言ってもメダカたちは全く動かないわけではなくて、暖かい日は浮上して泳いでいます。エサは全く与えていないのですが、痩せた様子もありません。ヒメタニシは取り出さないと生死の判別ができないので放置してますが、何匹かは側面に登っているのでそれなりに生きていると思われます。ヤマトヌマエビは探すのが困難ですが1匹だけ見かけましたので、2~3匹は生きているかもしれません。
最も脅威だったサカマキガイですが、睡蓮鉢、中型水槽、大型水槽のいずれからも見えなくなりました。中に沈めていたろ材やホテイアオイを除去してベアタンク化したので隠れる場所がなくなり、駆除が容易になったのは大きかったと思います。
しかしプラ池ではホテイアオイの越冬を試みているので、こちらにはまだサカマキガイが潜んでいると思われます。調べてみたところ…

ホテイアオイの葉っぱに透明のゼリーみたいな卵がついていました!
予想はしていましたが、本当に不滅な奴らです…。
とりあえずその場で見つけた数匹のサカマキガイは駆除しましたが、ホテイアオイの扱いには気をつけなければなりません。去年実験的に鉢植えしたホテイアオイがあり、こちらにはサカマキガイはいないはずなので、これを春から他の水槽に入れてみようと思います。
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